労働紛争について
2021/12/06
こんにちは。
北区赤羽で社労士をしておりますアローズ社会保険労務士事務所の渡邊です。
今日は曇天のせいか、真冬のように寒い1日でした。
さて、残業代や休日などの労働条件で、あとから従業員とトラブルになることがあります。
就業規則や入社時の雇用契約書で十分説明し、お互いに納得して署名捺印していても、
「あの時はこんなに残業すると思っていなかった」など、ふと疑問に思った時に申出ることが多く、
実際に言われて困惑されたことがあるのではないでしょうか?
お互いの話合いで納得すれば問題ありませんが、ここでも納得してもらえなかった場合、
労働紛争に発展してあっせん手続や訴訟になるケースもあります。
そうなると手続に負荷がかかったり、和解金や手続報酬で金銭的な負担が大きくなったりと、
会社にとって何かと痛手になりますので、やはり入社時や事前に十分説明する、就業規則の内容を整備して周知する、
ということを日常的に心掛けることで、回避できる問題は多くあると思われます。
事前に労働紛争を回避するためのノウハウについて、もっと詳しく知りたいときは、
お気軽にアローズ社会保険労務士事務所までお問い合わせください!