国民年金

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社会保険

こんにちは。江戸川区葛西の社会保険労務士事務所アローズの渡邊です。

皆さん連休はいかがお過ごしでしたか。

私は、出かけたい気持ちと暑さとの戦いの末、大型ショッピングモールで涼みながら外出気分を味わっておりました。

 

 

先日年金すごろくの話をしましたので、それ繋がりで年金の話を。

国が運営する公的年金は2階建てといわれますが、その1階部分にあたるのが「国民年金」。

年金は加齢や病気、ケガ、死亡等のリスクに備えるための制度で、加入が義務づけられています。

 

 

「国民年金」

◎対象者

日本に住む「20歳以上60歳未満」の全国民が納める年金です。

  働き方によって3つのグループに分かれています。

1号:20歳以上60歳未満の農業、自営業、学生、無職の人など。

2号:会社員、公務員など

3号:第2号被保険者に扶養されている、年収130万以内の人

それぞれ加入手続きや納付方法が違います。

 

◎金額

1ヶ月あたり17920円(令和8年度)

 

 ◎免除、猶予制度

  第1号被保険者の方は、納付書による納付や口座振替で、自分で納付しますが、失業や妊娠、出産等で支払いが困難な場合には、納付の免除や猶予の制度があります。

  また、令和810月からは育児免除制度が始まります。

 対象は、1歳になるまでの子を育てている父母で、その子が1歳になるまでの国民年金の納付が免除されます。

  免除や猶予に関しては、それぞれ条件がありますので、ご自分が当てはまるか気になる方は確認されるのがよいでしょう。対象となる方や免除される期間など、詳細につきましては以下のサイトをご覧ください。

https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/ikujimenjo.html

 

◎受給金額

  各人の働き方や年金を納めた期間によって異なります。

以前は25年の加入期間がなければ受け取れませんでしたが、2017年に法改正され、現在は10年の加入期間があれば受け取れるようになりました。

 

◎受給年齢

  原則として65歳から。

  繰り上げて60歳~64歳で受け取った場合は、年金額が減額されます(ひと月あたり0.4%)

  繰り下げて66歳~70歳で受け取った場合は、年金額が増額されます(ひと月あたり0.7%)

 

 

年金でたまに聞かれるのは「何歳で受給するのがお得か」です。

繰り上げ受給も繰り下げ受給も、どちらも、その増減額が一生続きます。

「せっかくなら繰り下げてたくさんもらいたい。でも何歳まで生きられるかわからない」

「じゃあ金額は減るけど早くもらえるよう繰り上げよう。でも長生きするかもしれない」

・・・悩みますよね。

 健康に不安があるなら繰り上げた方がいい気がしますし、長生きするなら繰り下げた方がいいと思います。

しかし、こればかりはわかりません。

 「そもそも、自分はどれぐらい年金をもらえるのか気になる」という方は、厚生労働省のサイトに「公的年金シミュレーター」がありますので、それで計算してみるのもいいかもしれませんね。

https://nenkin-shisan.mhlw.go.jp/

 

 今日は公的年金の土台である「国民年金」でしたので、次回は2階部分「厚生年金」について、

お話ししてみたいと思います。

 

 

社会保険の手続や雇用契約書、就業規則等に関するご質問、人事・労務全般に関するご相談は、お気軽にアローズ社会保険労務士事務所にご連絡ください。


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アローズ社会保険労務士事務所

住所:東京都江戸川区東葛西6丁目34−10

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