続 就業規則の法改正対応について
2023/11/17
こんにちは。
江戸川区東葛西で社労士をしておりますアローズ社会保険労務士事務所の渡邊です。
さて、今年の初めにもご案内していますが、
最近就業規則類の見直しのご依頼が多いこともあり、
改めて就業規則の法改正対応についてご案内いたします。
昨年10月から今年の4月にかけて、以下の通り法改正が行われています。
2022年10月~ 産後パパ育休(出生時育児休業)が新たに創設
2022年10月~ 従業員数が101人以上の企業でパート・アルバイトの社会保険適用対象が拡大
2023年4月~ 中小企業の月60時間を超える時間外労働の割増賃金率の引上げ
いずれも就業規則の変更対応が必要な内容で、
特に今年の4月から中小企業でも月60時間を超える時間外労働の割増賃金率が5割以上に引上げとなり、
給与計算にも関係しますので、早めの対応が必要といえます。
もし何年も見直されていないようでしたら、
この機会に一度内容についてご確認されることをお勧めします。
就業規則の法改正対応についてご不明点がありましたら、
お気軽にアローズ社会保険労務士事務所までお問い合わせください!
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