人は城～城の進化④完成編～

こんにちは。

江戸川区東葛西で社労士をしておりますアローズ社会保険労務士事務所の渡邊です。

 

今回の「人は城」シリーズは、城の完成編です。

 

④完成

今までの城は、敵からの攻撃をいかに防ぐかに重点が置かれていて、

前回ご紹介した馬出や堀などの防御設備が発達していました。

戦国時代の末期（信長や秀吉が活躍していた頃）からは、

石垣を積んだ「石の城」が中心となり、天守・櫓・門などの設備も補強され、

より堅牢なつくりになっていきました。

江戸城、大阪城、姫路城など、皆さんご存じの有名な城はほぼこちらに分類されます。

 

また、防御を重視した山城から、城下町の発展を重視した平山城や平城へと変化し、

その目的に応じて城の作りも変化していきました。

 

今回はここまで。

 

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