IT化といっても…
2021/12/22
こんにちは。
北区赤羽で社労士をしておりますアローズ社会保険労務士事務所の渡邊です。
今日は風が強く曇りがちな天気なので、早めに洗濯物を取り込みました。
みなさんは「IT化」についてどう思われますでしょうか?
一般的にはIT化すると、処理が早く終わる、ミスがなくなるなど、
業務を効率よく迅速に行えるようになります。
しかし、実際に会社の社長や人事担当の方々のお話を伺いますと、
「うちは以前からのやり方に慣れているので、IT化は特に考えていない」
「IT化といっても…使えなければかえって手間が増えるのでは?」
「IT化にかかるコストが増えるので…」
という感じで、躊躇されるケースがままあります。
従前のやり方で問題なく期限までに行えているようでしたら、
現時点ではIT化にしなくても概ね問題はないと思います。
ですが、例えば人事・労務に関する業務ですと、
「タイムカードから勤怠の集計作業に多大な時間がかかる」
「残業代の計算ミスが多く、毎月のように給与支給時に調整が入る」
「入退社手続の件数が多く、これ以上紙で手続処理するのは負担が大きすぎる」
といった問題やお悩みが出てきましたら、IT化をご検討されることをお勧めしています。
やり方次第では、多少コストをかけてでも大幅な業務効率が実現され、
事務作業の負担が減ることで、本業へさらに注力できるようになります。
電子申請、勤怠管理、給与計算等のIT化について、
どうしようか迷っている、コストに見合うIT化をご検討されたいなど、
IT化にご興味がありましたら、
お気軽にアローズ社会保険労務士事務所までお問い合わせください!